失業保険を最短で受給!認定日や待機期間、給付制限。流れを解説

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「失業保険の受給経験がない」という人には失業保険を受け取るまでの流れが分かりづらい部分があるかと思います。

今回は、過去2度の受給経験から失業保険受給までの流れを解説していきたいと思います。

 

まずは、一連の流れを図で確認!

失業給付金を受給するまでの流れ

画像:https://doda.jp/guide/manual/5/003.html

それでは、1つ1つ確認をしていきましょう。

退職

この記事に辿り着いた方は、退職予定もしくは退職された方かと思います。退職理由は会社都合か自己都合かによって大きく変わってきます。図で見ると、左側が会社都合。右側が自己都合。ざっと説明すると自己都合の場合は、3ヶ月間の給付制限というものがあるので受給されるまでに時間がかかります。

詳しくは後ほど。

離職票の受け取り

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原則、退職後10日以内に離職票が会社から発行されます。ただ、有給消化中などはまだ退職していない状態となるので離職票は発行されません。私の経験上、離職票の発行まで1ヶ月ほどかかる企業もありましたし、10日経っても離職票を受け取っていない場合は会社に連絡を入れて催促しましょう。

離職票がないと手続きが進められないので失業手当の受給が遅くなります。最短で手に入れるのが理想です。

離職票を持ってハローワークへ

離職票が届いたら即日ハローワークへ行きましょう。ハローワークに行くと簡単な記入用紙を渡されますのでそちらに名前や住所などを記入。そして窓口に記入した用紙と離職票を一緒に出します。

図では面接となっていますが、少し会話をするぐらいです。失業保険の受給条件は働く意思があるかどうかなので表向きだけでもいいので「働きます」という意思表示をしておきましょう。

待機期間

続いて、7日間の待機期間に入ります。

待機期間とは、完全失業状態を国が確認するための期間で、法律で定められています。この期間は失業を確認する期間なのでアルバイト等は一切禁止です。厳密に言うと、働いた場合、翌日から7日間カウントし直しになります。

後々バレるとまずいので隠れて働くのも控えましょう。

雇用保険受給説明会

雇用保険受給説明会では、受給に関する流れや方法を説明されます。

日時と場所がハローワークで指定されるので必ず参加しましょう。多くの場合、大きな講堂で行われ、地域によっては何百人という人数で説明を受けます。時間は2時間ほど。証明写真などが必要ですが必要な持ち物はハローワークで渡される用紙に書かれています。

失業保険受給の流れは基本的に日時が指定されており、自分からは指定できません。理由は無職の人を対象としているので「いつでも来れる」という考えがあるからでしょう。

失業認定日

失業認定日というものが指定されており、この日に必ずハローワークに行く必要があります。

この地点で既に手渡されている用紙にカレンダーが記載されており、『3型・水』といった形で日時の明記がありそれが失業認定日となります。『3型』とは、例えば月の初めの週が2型なら次の週は3型となり1〜4型で4週ごとに『型』がループしています。そして、『3型・水』は3型に当てはまる週の水曜日という事。全ての人が型と曜日を指定され4週に1回ハローワークに行く必要があります。

そして、失業認定日にハローワークに行くと失業保険(失業手当)が受給されます。受給額に関しては、年収などによって変動するので人によって異なります。

ちなみに、初回の失業認定日は、待機期間の翌日からカウントされた日数に応じて失業保険が支給されるので額が少なくなるでしょう。2回目以降は4週分(28日分)の失業保険が受け取れます。※自己都合の場合は異なります。後ほどの項目で説明します。

認定日には活動実績が必要

失業保険は、あくまでも働く意志がある人に対して支払われるので、認定日までに就職活動の活動実績が必要となります。

活動実績の回数は、初回の認定日が1回、2回目以降の認定日は2回。※自己都合の場合は異なります。次の項目で説明します。

何をもって活動実績とするのかは地域によって異なるようですが、多くの場合、ハローワークの窓口で相談をしたり、面接をしたりする事を活動実績としてカウントします。

私の地域ではハローワークに設置されているパソコンを操作するだけでも活動実績となりましたし、認定日にハローワークに行く事も活動実績としてカウントされたので実質1回パソコンを操作すればOKでした。

あまり確実性のない事も言えないので「どんな事が活動実績になるのか」をハローワークでしっかりと確認しておきましょう。

自己都合は給付制限がある

先程も少し触れましたが、自己都合で退職した場合は、給付制限があるので待機期間の7日間が終了した後、3ヶ月間は失業保険が給付されません。

給付制限が終わる日に2回目の認定日があります。そして、2回目の認定日以降が失業保険を受給できる期間となります。2回目の認定日には就職活動の実績を3回作っておかなくてはならないので注意しましょう。

また、給付制限の期間内はアルバイト等でお金を稼いでも失業保険の受給に影響を与えませんので短期のアルバイトをおすすめします。3ヶ月の無職期間は想像以上に辛いものがあります。

再就職手当

失業保険の受給期間が3分の1以上残っている場合は、『再就職手当』がもらえます。残日数分の満額ではありませんが残日数が多いほど貰える額が大きくなるので早めに就職をすると失業保険が貰えずに損をするといった事はないでしょう。

 

最後に

意外に知られていない事ですが、失業保険は失業した人の生活を支える為の仕組みではなく、失業した人が次の仕事を見つけるのを支援する仕組みです。

ただ、雇用保険料を払っていた以上、失業保険をもらう権利があり、貰わないと損。仕事をするつもりが無くても、活動実績を作り失業保険を受け取りましょう。

説明会や認定日など節目節目に流れを確認しておいた方がいいので、参考になった方はこちらの記事をブックマークしておきましょう。

ado

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