フィックスとは引き戸でも開き戸でもない開かない窓のことです。
開かない窓、と聞くと少し不便な印象を受けるかもしれませんが、これが使い方によってはおしゃれなんです!
あえて開かない窓を設置する!というのがいいんです。
開かない事により、取っ手がありませんし、レールもありませんので家との一体感も生まれます。
そして、その分窓枠を狭くでき、同じサイズの窓枠でもフィックス窓を設置することにより、より大きいガラス面となり採光の面でも優れているんです!
さて、そんなフィックス窓ですが、我が家ではJF2461という大きめのものを採用しました。
下の画像の右上2番目のもの。
あ、ちなみに、下の段の右から4番目の窓のは開き窓の同じく2461というサイズのものです。フィックス窓の方が窓枠が狭く、ガラス面が広いのが一目瞭然ですね。
この窓を設置するにあたり不安だったのが、
- サイズが大きいので有料になるのか?
- 2つ並べて設置したいが可能なのか?また、その場合有料なのか?
という2点、
結論を言うと、有料ではないし、2連の設置も可能とのことでした!
フィックスというと少し特殊な窓のため、他の窓より高額な印象も受けますが、実際にはレールもないし開け閉めの仕組みも必要ないため、同じサイズの窓ならむしろ安く済むらしいです。
そのため、構造上、無理のない場所なら普通の窓として設置できるようです。
また、2連で設置するのも、2枚で1つ分とカウント可能になるそうで、プラスアルファのお金も必要ないとのこと。
いやぁ、助かりました。庭を大きめに作れるのでこれで眺めのいい部屋が作れそうです。
これはあくまでも構造上問題ない場合なのでその辺は設計士さんと相談してみてくださいね。
壁の隅の方などはフィックスに限らずですが窓が設置できませんし、家の一方向ばかりに窓が偏る場合もだめみたいです。
その辺は、素人判断できませんので確認してみましょう!
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