今回は基礎工事について、
家の基礎といえば家を支えるコンクリートの部分、家を建てる上で最も重要なことの一つですね。
まぁ、建築に関して素人ですが、そんな素人でも重要な部分だという事が想像できます。
さて、そんな基礎工事なんですが、一つ不安に思うことが。それは我が家の基礎工事が真冬の日程となっており気温が氷点下になってしまうということ!
コンクリートは水分を含んだ状態で流し込まれるわけですから、コンクリートが固まる前に凍ってしまうのでは?
ちなみに工事予定は12月、11月下旬の今でも既に氷点下になる日が続いています。東京の1月2月ぐらいの寒さでしょうか?12月には氷点下5度ぐらいにはなると思います。
そんな中でも問題ないのか工事担当に聞いてみました、いつも通りの質問攻め。嫌な顔せず答えて頂きありがたいです。
まず1つ目に、寒い時期に基礎を打つときは事前にミキサー車に凍防剤を入れて混ぜた上でのコンクリート流し込み凍結防止措置をとるそうです。
何度以下からかは聞き忘れてしまいましたが、この時期は既にこういった対処をしているそうで、我が家もこういった措置が取られるそうです。
2つ目に、ベースコンクリートと立ち上がりコンクリートの2回に分けで打設を行うそうですが、それぞれの型枠を外さずに固める期間を通常より8日間長く確保するそうです。
ようは寒くて固まりづらいから、その分時間をかけて強度をしっかり確保するということですね。
また、コンクリート自体が熱く感じるほど熱を発するそうで、その熱を逃さないようにシートで覆う対処もするようです。
3つ目に、生コン屋から配合書が、送られてきて、その配合で一条工務店の基準をしっかり満たすのか厳密に確認されるとのとこ。
4つ目に、打設当日に生コンのテストピースが採取され、4週間後に強度確認試験が行われるそうです。
このテスト結果は要望があれば確認させてもらえるそうなので安心感に繋がりそうですね。
以上のような理由から真冬であっても基礎の強度不足になることはないそうです。
これだけの回答が頂ければまず安心してよさそうですね。
ちなみに現場での基礎強度確認はされないそうです。
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